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​- 現場調査でわかること -

「現場調査って必要?」

戸建の場合、いちばん大切なのが現場調査です

今現在の家の状況を細かく調べてもらい、その際にリフォームの要望も伝えることで、要望通りにリフォーム出来る家なのか?が分ります。

​また、シロアリ被害・耐震性・水漏などの防水性なども同時に確認でき、

どんな工事が必要となるかを未然に知ることが出来ます。

特に、中古​の戸建を購入と同時にリノベーションしたい方は診断会社に依頼し、

作成された調査資料をもとにリノベーションすることをおすすめ致します。

(一般的に調査費用は、住宅診断(ホームインスペクション)は15~20万、耐震診断は15~25万かかって参ります)

雨漏りやシロアリによる

​被害状況を推測できる

構造体の腐食やシロアリ被害は

家の強度を大きく損なう。現場

調査では主に目視可能な範囲で

雨漏りやシロアリ被害の兆候を

確認。被害を受けた可能性があ

​るかどうか判断してくれる

間取を変えられるか

​相談できる

間取り変更は家の強度に影響しない範囲で行わなければならない。初回調査では構造の詳細まではわからないが、柱の位置などを確認できれば図面も参照した上で可能性を検討してくれる

今の耐震性のレベルと

​どの程度補強が必要か

​古い家では耐震基準を満たさないケースも多いが、図面のチェックや、柱の有無などを確認して耐震性がどの程度かを推測。必要な場合は精密な耐震診断を提案し、補強もしてくれる

今の断熱性と

​どの程度暖かくできるか

​床・壁・天井に断熱材が入っているか、その厚さや状態を調べる。現行基準に合っていない場合は、断熱材の充填や交換を提案。サッシについては交換か内窓を入れる提案をしてくれる

屋根と基礎・外壁の

​痛み具合や構造への影響

外装材の劣化は雨漏りの原因となり構造に影響する。屋根材は塗装や痛み具合だけでなく、漏水の兆候があれば原因を調査。​また外壁のひび割れを計測し、適切な修復方法を提案

キッチンなど水廻りを

​どれだけ移動できるか

​配管や換気ダクトの状況、劣化などをチェックして、キッチンや浴室など水まわり移動の可能性やそれにかかる費用を説明してくれる。また使いにくい動線の解決策を提案してくれる

こわ現

れか場

だる調

け 査

の で

こ  

​と

​現場調査の内容

​屋外の場合

  1. 建物のゆがみ、傾き

  2. 外壁のクラック、腐食

  3. タイルのはがれ、浮き

  4. 水漏のシミ後

  5. 屋上防水の亀裂、腐食、クラック

  6. 屋根の破損

  7. ​窓枠廻りのコーキング、水漏跡

​耐震だと・・・

​屋内の場合

  1. 室内の傾き

  2. 建具のゆがみ、建付

  3. 床のたわみ、床鳴り

  4. シロアリ被害

  5. ​断熱材の確認

​★耐震診断は、建築士さんに依頼が必要です

  1. 駆体状況が建築基準法に基づいているかどうか?

  2. ​筋交い・土台の強度、補強

​住まいの耐震性の確保は、構造を支える耐力壁が適切に配置されているか?

​建築基準法に基づき、耐力壁を多くするなどの強化が必要とされている

  • 診断に基づき、必要箇所に筋交いを入れるなど補強する

  • 劣化した基礎にも補強を入れるなど、既存の基礎に新しく鉄筋を組んで合体させる

  • ​壁面に耐震補強用面材を使用する等、耐力壁を多くする

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